いつも当店のブログをご覧頂き有難うございます。
プラムガレージの梅田です。
今回ご入庫たまわりましたのわー!
はいっドーン!

MH22SのワゴンRスティングレーです。
聞くところによるとエアコンの効きが悪いとの事。
エアコンの効きが悪いとみなさん温度下げて走りますよね?
そうするとコンプレッサーという装置に負荷がかかるんですね。
そうするとエンジンがコンプレッサーにもパワーを回さないと行けないので坂道とかののぼりがどんくさいことになるんですよ。
そしていつも通りの感じで皆様が上り坂を上るじゃないですか?
そうするといつもより上るスピードが遅いから皆様無意識にアクセルを普段より踏みがちになるんです。
結果…燃費が悪くなりますね。
つまりエアコンの効きが弱いと
- 燃費が悪くなる
上記の説明の通りですね。 - 温度を下げていくためコンプレッサーの負荷が増える
当然コンプレッサーも消耗品ですので負荷が増えれば壊れやすくなります。 - なんせ暑い。
これに尽きる!
逆に言うとエアコンの効きが良いと温度設定をそこまで下げなくてもいいので負荷も減るし風量とかもちょうどいい感じになってくれます。
カーエアコンは設定した温度まで車内を下げようとなりますので効きが悪い状態で温度設定を下げると頑張ってその温度まで下げるために常に風量最大!みたいな感じになります。
車をいたわる為にも、エアコンのメンテナンスは行いましょう!
と、言うわけで一旦今回のお車のエアコン温度を測定してみました!

エアコン側を18℃設定にしているにもかかわらず吹き出し温度は25.8℃とかなりの温度差があります。
スズキのお車は「Lo」とかの表記が無いので18℃がMAXの数値です。つまり18℃に設定した場合はこれ以下の温度が噴出されてないといけません。
それでは施術開始です。

当店ではもう毎度恒例といっても過言ではないワコーズパワーエアコンプラス!!
今回もこちらを使っていきたいと思います。
そしてエアコンガスを一旦抜き去り、エアコン配管内部を真空状態へ持っていきます。

今回の施工で13.8℃まで温度が下がるようになりました!
これで実際に室内温度を18℃に保つ事が出来ると思います。
そりゃ25℃の風を浴びるのと13℃の風を浴びるのでは体感が全く違いますし、日差しが照った状態なら猶更体感温度は変わってくるでしょう。
これだけ温度が下がれば夏場のドライブも快適と言えます。
Hさま!今回は施工依頼賜りまして誠にありがとうございました!
みなさまもお車のエアコンに違和感を感じていらっしゃいましたら是非当店までお尋ねください!
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